
はじめまして。電線買取専門店ピカイチ(以下、ピカイチ)を運営する株式会社カネマツ産業 代表取締役の松原です。この度WEBリニューアルに伴い、電線買取に関するコラムを開始します。読者のみなさまにとって価値ある「電線買取」「銅相場」「買取のポイント」「法令対応」等、銅の買取に係る様々な情報を、わかりやすくお届けしていきます。
運営者の自己紹介と強み
私は電線買取リサイクル・銅ナゲット製造に20年従事してきました。ピカイチは桑名・中川・一宮・刈谷の4店舗を展開し、線種別に選別査定を行う明確な計量でご評価いただいています。相場面では、銅専門会社ならではのスピードで現場に役立つ情報を配信します。皆様から買取させていただいた電線は本社加工工場にて銅ナゲットという再生銅原料に生まれ変わります。弊社では銅の含有率99.9%の高品位銅ナゲットを毎月200t生産しており、大手伸銅メーカー、電線メーカー、銅箔メーカーに商社を通じて販売しております。

銅ナゲットとは...?

不純物のない綺麗な銅ナゲットは、電気伝導率が高く、電線をはじめとするあらゆる銅製品はもちろんのこと、EV(電気自動車)やEV用車載バッテリー、スマートフォンやガジェットに使用される銅箔や銅粉、道路用マンホール等FCD材(ダクタイル鋳鉄)の添加剤、次世代の金属原料として注目されるナノ金属パウダーの原料として使用されています。表面積の多い銅ナゲットは加工、溶解しやすく、特殊性の高い製品の製造にもご活用いただいています。
詳しくは→ 株式会社カネマツ産業WEBページ

取り扱い品目

取り扱い品目は、ピカ線・CVT・IV・VVF・CV・弱電線など電線全般および銅スクラップ全般。被覆剝離については、条件を満たしたピカ線は高価買取が可能ですが、手間とのバランスを踏まえお客様のご判断を推奨します。計量は検定済み計量器(1kg単位)で、お客様立会いのもと明瞭に実施します。
なぜ今、情報発信が必要なのか

近年、銅価格は大きく変動し、電線買取の現場にも影響が出ています。特に昨年2025年後半は海外鉱山の事故報道による操業縮小見通しなどが話題となり、銅鉱石供給面のタイト化が懸念され、投機資金の流入も相まって銅相場が歴史的な急騰を起こし、2026年1月末には銅の歴史上初の14000ドルを更新しました。こうした外部環境の変化は電線買取の市場にも影響し、売り込みのタイミングや査定結果に直結します。だからこそこのコラムでは、「今、銅マーケットでは何が起きているのか」「現場ではどう対応すべきか」を、あらゆる情報とデータに基づいて丁寧に解説していきます。

相場情報について

銅相場・銅建値の情報は、LINE・Facebook・Xで発信しています。本コラムでも、建値改定や買取単価改定に加え、余裕があれば見通しやLME(London Metal Exchange)の動向もわかりやすく共有していきます。LINEは近々公式ラインとしてリニューアル予定です。買取情報や買取単価がUPするクーポン等も計画しております。開設の際は振るって登録よろしくお願いします。なお、相場情報は個人の分析によるものですので、あくまでも参考情報としてご利用ください。
このコラムの目的
このコラムの目的は、電線買取に関心のある事業者の皆さまに、リアル相場速報・銅相場の動向・買取のポイント・法令関連をタイムリーに提供していきたいと考えています。電気設備業・各種設備工事・建設関係・解体業・鉄/非鉄スクラップ業・製造業など、被覆電線や銅線、電気ケーブルを取り扱う企業の皆様にとってプラスとなる情報をお届けします。情報は全国向けに発信します(主な商圏:近畿・東海エリア)。
実績と信頼

当社全体の年間電線取扱量は約2,400トン、うちピカイチで約960トンを取り扱っています。2025年度のピカイチ来店件数は5,860件。主な取引会社様は、電気設備工事・各種設備工事会社・ゼネコン下請け・建設・解体業、鉄/非鉄スクラップ業・製造業などです。

法令順守について

「盗難特定金属製物品の処分の防止等に関する法律(いわゆる金属盗対策法)」の施行に伴い、本人確認書類の確認・記録を義務化の趣旨に沿って運用しています。法令に基づく適切な運用を継続します。
主な取得許可
ISO14001認証取得
廃棄物再生事業者登録(14北生環桑第54-2号)
三重県古物商許可(第551100129900号)
産廃収集運搬(三重:第2401007766号)
岐阜県使用済金属類営業(第531060053号)
大阪府金属くず行商届(第351号 他)
兵庫県金属くず行商(第1332200006号 他)
滋賀県金属屑行商(滋公第甲233号)
更新方針とお願い
銅相場・国内銅建値の見方、線種別の評価ポイント、持ち込みガイド、新法令対応など、現場で役立つテーマを定期的に発信します。不定期な更新になると思いますが、まずは多くの方に読んでいただけるよう、頑張ってまいりますのでよろしくお願いします。ご要望やご質問があれば、お気軽にお寄せください。
最後に
本コラムが、みなさまにとってほんの少しでも役に立つ情報になれば幸いです。ご機会ございましたらお近くの店舗へのご来店を心よりお待ちしております。